医療・介護施設
除菌クリーニング
エアコンクリーニング除菌プラス/環境除菌クリーニング/ バイオハザードチェック
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利用者・職員を守るための除菌と感染防止対策。 厳選材料による徹底的なクリーニングと“見える化”で 継続的な「もっと安全・もっと安心」 を。

医療・介護施設除菌クリーニングは、施設の中でも特に感染防止対策に注意を要する医療・介護施設向けのための、衛生環境向上のための除菌クリーニングです。

「エアコンクリーニング除菌プラス」・ 「環境除菌クリーニング」を組み合わせた除菌サービスに加え、施設の衛生管理・運営のための「バイオハザードチェック 」や清掃管理証明書をご提供いたします。

厳選した洗浄剤を使用した除菌作業にとどまらず、維持するためのノウハウも共有し、利用者が安心して来院・生活でき、職員が安心して従事できる除菌環境作りのために、エアコンクリーニング士・公認除菌清掃士・感染対策アドバイザーの資格を持つスタッフが全力でサポートいたします。

※公認除菌清掃士:全日本クリーンマイスターズ協会認定資格
※感染対策アドバイザー:一般社団法人感染対策アドバイザー協会認定資格
※エアコンクリーニング士:一般社団法人日本エアコンクリーニング協会の認定資格

医療・介護施設
除菌クリーニングとは

医療・介護施設向けに、3つのサービスをご用意しています。状況に合わせ、組み合わせてお選びいただけます。
洗浄剤はいずれも、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の除菌効果のある安全・安心な材料を厳選しています。

エアコンクリーニング
除菌プラス

除菌もできる、
総合的なエアコンクリーニング

・エアコンクリーニング(洗浄+除菌)
・ATP拭き取り検査(クリーニング前後)
・作業報告書
・清掃管理証明書

環境除菌クリーニング

感染経路を徹底的に断つ、
空間除菌と拭き取り除菌

・環境除菌(空間除菌・拭き取り除菌)
・ATP拭き取り検査(除菌前後)
・作業報告書
・清掃管理証明書

バイオハザードチェック

日常の除菌環境検査と除菌作業デモンストレーションによる衛生管理

・ATP拭き取り検査
・除菌作業デモンストレーション
・作業報告書

医療・介護施設除菌クリーニングの特徴:3つの安全・安心

安全・安心のための
こだわりの洗浄剤

オゾン・アルカリ電解水・EPA認証除菌クリーナー・光触媒

安全・安心の「見える化」
と衛生管理

ATP拭き取り検査・作業報告書

安全・安心の周知

清掃管理証明書

❶ 安全・安心のためのこだわりの洗浄剤

オゾン・アルカリ電解水・EPA登録除菌クリーナー・光触媒・無光触媒の使い分け

使用する洗浄剤は全て、環境にも人にも優しい安全・安心なものを厳選。その中で、安全性を最も必要とする箇所や洗剤の特性に合わせ、場所によって使い分けて洗浄・除菌します。

アルカリ電解水
 防臭・除菌・防カビ対策・ウィルスの不活性化

[対象:エアコンクリーニング・環境除菌クリーニング]

強アルカリ電解水は、除菌できるウイルスの種類が数多くあり、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)にも有効性が高い除菌・洗浄剤です。
電気分解によりアルカリ性を高めた水を「アルカリ電解水」と言います。もともと原料は水だけで酸素に触れることで水に戻り蒸発し、使用後にも洗剤が残ることがない安全な洗浄剤です。強いアルカリ性のために洗浄力く、二度拭きの必要がありません。クリーニング後に、小さいお子さんやペットが舐めても安全です。
安全性・洗浄力ともに威力を発揮するアルカリ電解水は、利用可能範囲が広く、特に、建具やスイッチ回り等の頻繁に人が手で接触する場所を中心に使用します。

「アルカリ電解水」で、掃除+除菌。

アルカリ電解水の良さは、洗浄と除菌が同時に出来るところです。pH値が低いと除菌効果は高くなく、除菌ができるPh値は12Ph~13Ph以上。 使用する強アルカリ電解水はph13のため、洗浄剤でありながら、除菌としても大いに威力を発揮します。共用スペースや診療・居住スペース、トイレまで、 施設の様々なエリアで活躍します。

「アルカリ電解水」は様々なウィルスに強い

今、多くの方々は、除菌の中でも特にウィルスの対策に関心があるのではないでしょうか。
ウイルスは大きくは 2 種類あります。

インフルエンザ、
コロナウィルス等

エンベロープという膜で覆われているか否かの違いです。「エンベロープウイルス」は、その大部分が脂質を持ち、細胞に付着して入り込んで増殖します。自分では増えることができません。エタノールや有機溶媒等のアルコール系や石けん等でも簡単に破壊・不活性化しやすいので、皆様アルコールの手洗いで対策をされていると思います。しかし、「ノンエンベロープウイルス」は強く、アルコールでは除菌が難しいのです。

アルカリ電解水は、どちらのタイプのウィルスに対しても有効です。アルカリ電解水は ph13。ほとんどの菌や微生物は、この環境下では生育・増殖ができないため、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の他、様々な除菌に適しています。

オゾン
防臭・除菌・防カビ対策・ウィルスの不活性化。

[対象:環境除菌クリーニング]

地球を取り巻くオゾン層に多く存在する気体で、太陽からの有害な紫外線を吸収して私たち生物を保護する役割を果たしています。日常的に吸っている空気中にもオゾンは微量に存在しています。
オゾンの化学式は[O3]で、酸素の同位体です。酸素[O2]と比較すると統合のエネルギーが弱く、かなり不安定な特性を持つため、酸素[O2]と酸素原子[O]になろうとします。この酸素原子[O]が他の物質と融合することにより安定するため、菌やにおいの原因物質が酸化・破壊され、他の物質に変化します。残留物質は酸素[O2]です。つまり、オゾン除菌・脱臭はきわめて安全性が高く、且つ根本的な原因を除去する効果のある方法です。水道水の殺菌や食品の分野等でも利用されています。
最も安全性を要求される、医療機器・子供遊具・玩具等に対して主に使用します。

オゾン除菌・脱臭の対象

室内の悪臭の主な原因である菌・人・ペット・タバコ・食品や生ゴミ臭等のにおい成分を元から分解し、空気を浄化します。
(インク・香水・塗料等の化学製品のにおいは脱臭しにくいため、これらのにおいが気になる場合はご相談ください)

オゾンは菌を除菌しウイルスを不活性化。新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)にも効果があります。

カビが出す胞子を分解するため、カビの繁殖防止の効果が期待できます。
(発生してしまったカビを除去することはできませんので、完全に除去したい場合は、他の方法との併用となります)

害虫のフェロモンや体臭・糞尿等を分解し、害虫が寄り付かなくなる忌避環境を作ります。
(オゾンには殺虫効果はないため、完全に害虫除去をしたい場合は他の方法との併用となります。)

花粉の膜壁を破壊し不活性化させることができます。

オゾン除菌・脱臭の注意点

空間の大きさ(㎡)により安全なオゾン放出量・放出時間を算出しております。念のため、事前に革製品のご移動をお願いしております。

オゾン除菌作業中は、無人下でオゾン発生器を利用します。この作業の間はどなたも入室できません。

EPA登録除菌クリーナー
防臭・除菌・防カビ対策・ウィルスの不活性化。より強力な洗浄力でありながら環境に優しい洗浄剤。

[対象:環境除菌クリーニング]

EPAの厳しい基準をクリアしている、安全で洗浄力の強いクリーナーです。
大腸菌・ノロウイルス・インフルエンザA型・新型コロナウィルス等に関して効果的な除菌力を持ち、トイレの掃除にも使用できるものです。アメリカの医療施設では、EPA登録の洗浄剤が一般的に使われています。
感染症の防止に極めて重要で強い除菌力を必要とする、床・トイレ・診察室・待合室の各箇所に使用します。

「EPA」とは

UnitedStates Environmental Protection Agency(アメリカ合衆国環境保護庁)の略称。
人間の健康・土壌・水質・大気等に関する環境の保護と保全等の環境政策全般を担うアメリカの行政機関です。水質汚濁・大気汚染・残留農薬等による食料汚染・廃棄物処理や管理に伴う汚染拡大防止政策・有害化学物質を原因とした環境問題のリスク低減等に係る規制・情報整備・環境支援等はEPAの所轄となります。

「EPA 登録製品」とは

EPAでは、人の健康や生態系に影響を与えると考えられる薬剤を使用する場合には、EPAへの登録を義務付けています。アメリカの規制に基づき、化学物質の安全性や環境リスクの評価等の高い安全基準が設けられています。規制対象は幅広く、雑菌剤、農薬、殺虫剤、自動車関連製品、電気製品等があります。

光触媒環境浄化剤
酸化チタンによる、ウィルスに強い環境浄化剤。

[対象:環境除菌クリーニング]

<オゾン・アルカリ電解水・EPA登録クリーナー+光触媒>で除菌環境をより長く保ち、徹底的に感染経路を断ちます。

光触媒は、二酸化チタンに光が当たることによって酸化能力の強い活性酸素が生じ、有機物・細菌を分解・除去します。この作用を利用した安全な光触媒環境浄化剤です。強力な殺菌作用を持ちながら、pH7前後の中性で、無臭・無毒の安全なコーティング剤です。
ウィルスが光触媒処理をした面に触れると数秒で死滅します。接触感染の恐れのあるモノの表面(ドアノブ等)や飛沫の可能性のある箇所の除菌に使用し、感染経路を遮断します。
定期的にコーティングすることをお勧めしております。

❷ 安全・安心の「見える化」と衛生管理

ATP拭き取り検査・作業報告書

クリーニングの前後ですぐに結果が確認できる「ATP拭き取り検査」で衛生状態の「見える化」を行います。丁寧な作業に自信があるからこそ、検査・見える化ができます。クリーニングの結果としての洗浄度を測定するだけなく、効果のある二次感染防止対策としてもこの検査を活用しています。衛生管理の一環として、日々の清掃の洗浄度の確認にもお役立てください。

ATP拭き取り検査
その場でわかる洗浄度検査

[対象:エアコンクリーニング・環境除菌クリーニング・
バイオハザードチェック]

「ATP」とは、Adenosine tri-phosphate(アデノシン三リン酸)のことです。生物の細胞内にあるエネルギー分子で、代謝過程においてエネルギーを供給するため、全ての生物が使用する化合物です。
ATPのこの特性を利用し、現場でできる清掃後の清浄度を測定する検査方法が 「ATP拭き取り検査」です。<洗浄後の表面や水分にATPが検出される>=<肉眼では確認できない生物学的物質が存在する>を確認します。また、検査結果がすぐにわかるということは、菌やウィルスの二次感染を防ぐためにも非常に重要なことです。すぐに分からない場合、知らずに広げてしまう可能性が非常に高くなります。 検査結果をすぐに把握しお知らせするとともに、作業報告書に記載しご提出いたします。

作業報告書 

[対象:エアコンクリーニング・環境除菌クリーニング・
バイオハザードチェック]

作業完了後、以下の内容を記載した報告書をご提出いたします。

❸ 安全・安心の周知

清掃管理証明書
クリーニング完了後には、施設内に掲示可能な「清掃管理証明書」をご提出します。「清掃管理証明書」による除菌の周知により、患者様が安心して来院できる、所内で安心して暮らせる衛生環境を整備している証明としてご活用ください。

エアコンクリーニング除菌プラス

エアコン内には、カビ・ウィルスがあり、これが室内に吹き出されます。”におい”の原因のほとんどはカビ菌によるものです。特に呼吸器系の疾患がある方々にとっては注意が必要です。エアコン内の徹底洗浄と除菌を同時に行い、感染防止対策を徹底できます。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活性化にも可能な洗浄剤を用い、施設内へのウィルス拡散を防ぎます。
お打合せや下見調査(台数が多い場合)の上、実施場所・実施方法・工程・お見積書を提出いたします。

特徴

汚れ落としも、除菌も。

洗浄剤には、アルカリ電解水を使用。一度のクリーニングで、防臭・除菌・防カビ対策・ウィルスの不活性化ができます。

分解・高圧洗浄による徹底的なクリーニング

丁寧に分解を行い、除菌効果のある洗浄剤を用いた高圧洗浄で、徹底的にクリーニングします。クリーニング効果を長持ちさせるためには、汚れを残さないことが何よりも重要です。そのために、2度洗いで洗浄度を確認します。

省エネ・電気代節約

エアコンの汚れは、運転効率に大きな影響を与えます。フィルターや内部を徹底的に洗浄するクリーニングにより、空気循環・運転効率が向上します。特に施設でよく使われている業務用エアコンは日常のお手入れを行いにくいことも多く、定期的なクリーニングを行うことで、安全・安心な環境作りに加え、環境負荷軽減としての省エネや電気代節約が期待できます。

<ご注意>

環境除菌クリーニング

環境除菌クリーニングは、施設内の除菌クリーニングを行うサービスです。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を始め、様々なウィルスの不活性化・感染防止対策として効果的な除菌を、洗浄剤を使い分けて行います。

院内感染は以下の条件が整った時に成立します。このうち、本サービスは「4」の感染経路を断ち切る事で、院内感染防止のための除菌に貢献いたします。

1:感染源(細菌やウイルス)
2:宿主(人、動物植物、医療機器)
3:排出口(呼吸器や消化器、血液など)
4:感染経路(空気・飛沫・接触感染)
5:侵入口(呼吸器・皮膚・粘膜など)
6:感受性宿主(感染しやすい宿主)

感染の多くは、手・指を介して拡大すると言われ、手や指が触れる箇所に対して対策を施す事で大部分の感染は抑制できると考えられています。そのため、施設の洗浄度に応じたゾーニング・感染経路の洗い出し・交差汚染を防止する作業品質で、感染経路を断ちます。

※交差汚染とは
汚染度の低いものが、汚染度の高いものに接触することによって汚染の危険に晒される事。人やモノが移動することによって発生するため、道具の扱いにも慎重さが求められます。

環境除菌クリーニングの種類

空間除菌:オゾン燻蒸

「オゾン」を密閉・無人の環境で燻蒸します。市販のオゾン発生器より濃度の高いオゾンを使います。

拭き取り除菌

アルカリ電解水・EPA登録除菌クリーナー・光触媒・無光触媒を使用。設備や家具の表面を拭き掃除します。

<対象>
待合受付エリア・エントランスエリア・トイレ・事務室・ナースステーション・談話スペース・食堂等
その他お打ち合わせにより決定。

<ご注意>
・ウィルスを不活性化しますが、クリーニング後にウィルス感染が起きないことを保証するものではありません。
・害虫対策は、忌避環境を作るもののため、駆除ではありません。
・拭き掃除のため、黄ばみや黒ずみ・サビ落とし・配管内の洗浄は行いません。
・以下の場所は、空間除菌はできません。
 ペット・人が居る空間、革製品のある空間

流れ(計画〜除菌)

❶ゾーニングー施設の洗浄度を基準とした区分け管理

・施設平面図を洗浄度別に色で区分け
・用具の使い分け(色分けによる混同利用の回避)
・区域に応じたケミカル(洗浄剤)のマニュアル化

<参考:洗浄度レベル>
高度清潔区域:バイオクリーン手術室
清潔区域:手術室
準清潔区域:未熟児室・ICU・分娩室
一般清潔区域:一般病室・診療室・調剤室
汚染管理区域:細菌検査室 解剖室
拡散防止区域:患者用トイレ・リネン室

❷除菌箇所の確認

・ゾーニングを確認後、お打ち合わせにより除菌を行う箇所を確定します。

❸除菌作業の実施

・交差汚染を排除した道具管理、適材適所の洗浄剤の選定を行い、除菌のための作業手順で作業いたします。
・資機材は薬品除菌を行い搬入、スタッフの下足(専用靴)の管理を行います。
・除菌作業前後に、ATP拭き取り検査を行います。

<対象>
待合受付エリア・エントランスエリア・トイレ・事務室・ナースステーション・談話スペース・食堂等
その他お打ち合わせにより決定。

<ご注意>
・ウィルスを不活性化しますが、クリーニング後にウィルス感染が起きないことを保証するものではありません。
・害虫対策は、忌避環境を作るもののため、駆除ではありません。
・拭き掃除のため、黄ばみや黒ずみ・サビ落とし・配管内の洗浄は行いません。
・以下の場所は、空間除菌はできません。
 ペット・人が居る空間、革製品のある空間

バイオハザードチェック

日常の除菌環境向上のための衛生管理の一環として、利用者が過ごされるエリアにおける院内感染の危険度を査定するサービスです。

ATP拭き取り検査

事前に検査対象を確定します。
環境除菌クリーニングの実施後、一定期間経過した時点で計測し、日常の清掃状況を把握していただきます。

除菌作業デモンストレーション

清掃を行うことのある職員の方々が日々の除菌作業を安全に行えるように、作業の開始から完了までのデモンストレーションを行います。ご要望により実施いたしますので、日頃の感染防止対策の意識づけや確実な作業の実施・確認にお役立てください。(ご希望の場合はお申し付けください)

プランについて

サービス名

プランA

プランB

プランC

プランD

プランE

プランF

プランG

❶エアコンクリーニング除菌プラス(1回)


❷環境除菌クリーニング(空間除菌:1回)


❷環境除菌クリーニング(拭き取り除菌:1回)

❸バイオハザードチェック(1回)

上記の附帯サービス(無料)


❷環境除菌クリーニング(拭き取り除菌:定期)

上記いずれかのご契約対象



❷環境除菌クリーニング(拭き取り除菌:定期)

上記いずれかのご契約対象

標準的な流れ

お問い合わせ

規模により現地調査・お打合せ

[確認事項]除菌エリア・作業内容・所要時間・日程等

お見積書・工程表提出

ご契約

エアコンクリーニング除菌プラス・環境除菌クリーニングの実施

エアコンクリーニング除菌プラス・環境除菌クリーニングの作業報告書・「清掃管理証明書」のご提出

バイオハザードチェック(1回)の実施

バイオハザードチェック(1回)の作業報告書のご提出

医療・介護施設の
除菌への思い

クリーニングでの環境リセット、そしてその後の除菌環境の維持・継続のために。

2020年1月に国内初の新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)の感染が確認されて以降、医療機関の方々は毎日が緊張の連続のことと思います。私たちが日常で意識しているのはインフルエンザやノロウィルス等ですが、医療関係者はもっと多くの感染にも対応しています。このような中、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)により、患者様の来院、医療機関の方々のための、更なる安心・安全な環境作りが求められています。

公認除菌清掃士として日々業務する中で、少しでも地域のお役に立てればと思い、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)の第一波に襲われていた2020年3〜4月頃の消毒関連剤等が不足していた時期には、手元の消毒剤を近くの医療・介護施設に無料でお配りする等、自身ができることを行なってまいりました。

しかし感染の長期化に伴い、患者様は感染を心配されて来院を控える、医療従事者は疲弊が増大、病院運営も読みにくい、そんな状態が続いています。もっと何かできないかと始めたサービスが、 「バイオハザードチェック」です。この中で行う「ATP拭き取り検査のチェック」、「除菌クリーニングのデモンストレーション」は、直接的なクリーニングによる環境のリセットもちろんのこと、施設の「もっと安全・もっと安心」のための維持・継続を目的とした、日常の洗浄度把握のための検査、除菌作業のデモンストレーションを行います。日常の除菌環境の維持・管理の向上にお役立ていただきたいと思っております。

様々な除菌クリーニングや検査を通して、利用される方々や働く方々の日常のプレッシャーやストレスが少しでも軽減される除菌環境作りを行います。医療・介護施設の除菌に関するご相談、お問い合わせ等、お気軽にご連絡ください。