皆さん、
ご自宅エアコンの室外機横あたりにあるホースみたことありますか?
エアコンは冷房・除湿の機能を運転すると、エアコンの内部に結露のお水が発生します。
そこで発生したお水は、ドレンホースという配管を通って室外機の横あたりに排出されるという仕組みになっています。
しかし!発生する結露のお水には・・・
エアコンが吸い取った室内のホコリや汚れもプラスされています。
さらに、そのホコリや汚れによってカビも発生してしまいます。
そんな状態のエアコンの内部から出てくるお水はホース内で腐り始めて、
写真のような状態の排水になってしまいます。
このような状態が続くと、今度はホース自体が汚れで詰まってしまい
お水が上手く外へ排水されず、エアコン本体から室内に水が漏れてきてしまうという事が起こります。
夏場の冷房運転や、梅雨時期・秋雨時期の除湿運転をして
エアコンを冬場までそのままにしている方は要注意です!!!
さらに、
エアコンの内部に残ったお水が原因でカビが繁殖したり、お水が腐り始めることで
次にエアコンを運転した時に、出てくる風が臭い、送風口にカビがびっしり!
なんてことも起こりやすいです。
そんなことにならないために
しばらくエアコンの冷房運転・除湿運転を使わない時期になったら
送風運転や弱暖房運転を3時間ほど回してしっかりエアコンを乾かしてあげましょう。
いろいろ難しい話をしてしまいましたが、
それでもエアコンはカビやすく汚れが溜まりやす構造になっていますので
1~2年の定期的なクリーニングは必要になります。
スマイルクリーンでは、
エアコンクリーニングで安心できる快適な空間づくりをお手伝いいたします。